レベルチェックで実力を測る [英語奮闘記（05年以前）]
最近、かなり詰め込んで、勉強したが英語力の向上が今ひとつ感じられず、NOVAにてレベルチェックを受けてきた。TOEICの点数は確実に伸びているのだが所詮は目安、ある程度目標に近い点数が取れても、どうも点数の評価通りの英語能力があるとは思えない。
ネイティブチェックの受けた結果、「リスニングとスピーキングは良い。ただし、場面に合わせた適切なボキャブラリーを駆使するだけの十分な語彙力の不足と、公式な場での適切な言い回しができていない。そして文法誤りが見受けられる」とのこと。むぅ、TOEICの結果と同じような内容だ。まあ要するにブロークンイングリッシュってことだ。
英語に敬語はないっていうひとがいるが、そんなことは無い。やはり、場面に合わせた言い回しがある。そして、語彙も。今までは、語彙不足を他の知っている単語や言い回しで置き換えてスピーキングのスピード重視で会話に力点を置いてきたが、やはり適切な語彙を覚えなければ...。改めて痛感と同時にちょっと落ち込んだりして...。まあ友人同士での会話なら、意志が通じればOKだが、やはりな～、性根を入れて頑張るか、文法と語彙補強。
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神様...単語覚えさせてくれ!! [英語奮闘記（05年以前）]
ボキャブラリーが足りないのは分かってる。だから英字新聞も読んでるし、単語集も暗記してる。毎日英語に触れるようにしているし、NOVAでのレッスンやVOICEで英語を喋っている。でも、なしてボキャブラリーが増えない。英会話は楽しい、でも自分のしってる単語ばかりで話していても上達はしないのも分かっている。だから苦痛だが単語の暗記をする、でも語彙が増えている気は全くしない。とくに上級者と一緒に話していると自分の未熟さばかりが目立つ。
いや恐らくは、蟻が地面を進むようには進歩しているのだろう。しかし、そんなんで果たしてアメリカ（イギリスでもオーストラリアでもＯＫだが...）に届くのだろうか....。何でもいいから語彙力が欲しい、でも地道にやるしかない。暗記ものは夜が効果的と聞いたから、夜に単語の暗記をしている。でも飽き足らずに暇な時間は単語集を見ている。同じ単語を何度も何度も辞書で引いている。語彙力強化のために、英和で引いても英英でも引きなおしている。新しく聞いた単語はノートに必ずメモっている。
それでも昔覚えた単語は忘れているし、新しく覚えた単語も2～3日後には忘れている。果てしない道をあるいているようだ。でも覚えないことには先に進まないし、あきらめるわけにはいかない。きっと努力が足らないからだろう、いやきっとそうに違いない。ブログ書いている暇あったら語彙力強化だ～。みんな同じ壁をぶち破って上達しているのだから。しかし、容易ではない....。脳みそ柔らかいうちにやっときゃよかった。見て聞いて書いて話して四身一体!?で努力あるのみ、そして自分を信じるのみ....。どこまで自分を信じて続けられるか、そこが重要だ。頑張れ～自分！！
英語力を振り返る...。 [英語奮闘記（05年以前）]
レベル3になってしばらく経ち、改めて自分の英語力を振り返ってみた。
＜映画＞まあ英語字幕なしでみてもストーリは理解できる。しかし、理解度は映画の種類によってかなり異なる。ラブストーリー系はケッコウいける。しかしアクション系は理解度はかなり落ちる。ひどいのは30％以下か...。語彙や慣用句（スラング含む）を知らなさすぎ...。ギャグは３回くらい聞いて始めて理解できるものも...。全体的に３秒くらい遅れてストーリーが頭に入ってくるという状況で初めてみる映画は字幕なしで見ると異様に疲労する（集中しないと理解できない）
＜新聞＞日本の英字新聞なら、多少難しい語彙があっても殆ど理解できる。しかし、たまに新聞の休刊日に世界ニュースのみの英字新聞を読むが、全く記事の背景を知らないと歯が立たない内容もある...。平日は毎日、英字新聞を読んでいるせいか、経済系の語彙は増えた気がするが、たまにネイティブがびっくりするような簡単な単語を知らなかったりする。
＜会話＞NOVAでネイティブと会話して聞き取れないことは殆ど無い。しかし、電車の中で見ず知らずのネイティブ同士が喋っている内容は、理解できないことが多い。つまり全く手加減なしのネイティブスピードで喋られるとまだついていけない。ネイティブと会話することに全く自然体でいられる自分がいる反面、自分の言いたいことを相手に端的に伝えることは未だに難しい。さらっと素直に口から英語がでることもあれば、全然出てこないときもある。時制も頻繁に間違えるが、喋りながら気づいて言いなおせるようになっただけマシか..。語彙は全く足りていない。特に意味が理解できても会話表現として使えない語彙の多いこと...。発音は上手いとネイティブからもお世辞で言われることがあるが、たまに自分の英語を録音して聞くと、耐え難いほどひどい...。
＜振り返って＞まだまだ３合目...、もいってないかも!?。まあレベルアップの仕組みが変更になってから、各レベルの標準が低下したという人もいるが、個人的には今のレベル3は昔の4くらいか...。それにしても７年間もいて未だにレベル1の方にはお会いしたことは無い。たまにレベル2の方にあ然とすることがあるが、果たして1の人はどんな人なのか想像もできない。一度くらい会って見たい気もするが...。まあ今の自分じゃ会話にもならないのでやめとくか。いずれにせよ先は長いな～、なんか自分の理想が年々高くなっている気がするのは気のせいか..？
う～ん情けない英語本の山... [英語奮闘記（05年以前）]
ある日あまりの雑然さに、「思い立ったが吉日」とばかりに部屋を片付けた。気がつくと異常なまでの英語関連の本とＣＤやＤＶＤの多さ。もともと映画好きではなかったのにネイティブに「映画は勉強になる」といわれて買ったＤＶＤ既に50枚超、プラス50冊を超える英語本と付属のＣＤ。本棚を買ったが収まりきらずに収納箱へ。しかし自分でもあきれるが、多分これらの内、何度も繰り返し反復した本は数えるほどしかない。というか新品に近い本があることあること。
ネイティブも「繰り返し学習は退屈だが一番重要である」といっていた。ちょうど壁にあたっていたころに「この内、文法書1冊、単語集1冊、問題集1冊を必ず3回やって自分のものにする」と誓ったことがある。その結果、後に大きな飛躍の時がくるわけだが...。まあ、私の場合良さそうな本がでていると買っては最初の数ページで飽きて止めてしまうという典型的な駄目な例を繰り返してきた。
なんでもいい「文法書１冊と単語集１冊」を暗記して自分のものにすると「世界」が変わる。これは体験上間違いのない事実であると思う。できればコレが終わる前に次の本に手を出すことはお勧めできない。私のようにお金と時間を無駄にすることは無いと思う。やはり基礎文法と基礎単語、これを暗記しないことには先に進まないのである。逆にここさえクリアしてしまえば、先は開けて見える。この繰り返し作業による基礎力養成が、一番退屈でキツイ。だが、もっとも重要だったと今でも思う。英語もスポーツも基礎力の上に応用テクニックがついてくるわけで、基礎土台が小さいとその上に大きく結果を積み重ねることはできないということだと思う。（う～ん自分に言い聞かせてるかも...）
発音矯正と音読 [英語奮闘記（05年以前）]
ある時を境に「英会話が上達した」といわるようになる。キッカケは「発音矯正」だった。まあ矯正というほど大げさなものではないが、あるＨＰで進められていたＤＶＤと本「ＵＤＡ式３０音トレーニング」を購入して発音練習をした。発音練習も地道な練習で継続するのは難しい。地道に毎日必ず行っているのは、風呂で1～100まで発音に気を使いながら数えていること。単純だがケッコウバカにはできない練習だと思うが...。
また多くの方がＨＰで推薦されているが、この頃しきりに試みたのが「音読」である。以前のＮＯＶＡのテキストは、最初から最後まで何回も音読した。「ＤＵＯ3.0」の音読は今でもやっている。同時に電子辞書を発音機能付のものに買い換えた。おかげで発音記号を覚えることができた。あるネイティブがいっていたが、発音の上達でリスニング力も伸びるそうだ。音読を始めてからネイティブから「流暢さ」を褒められるようになった。
もし、英語がスムーズにと口からでてこないという人は「音読」がお勧めの方法である。ＣＤがついている教材で「シャドーイング」と「音読」を組み合わせて練習してみよう。そしてこれらを始めるなら必ず、発音を勉強してから取り組むべきだと思う。相乗効果でかなりの効果が期待できる。自分の発音が良いとはけっして思わないが、発音がきれいな方に会うと「英語上手いな～」と思うのも事実である。ＴＯＥＩＣ900点や英検1級取得者には、たくさんお会いしたが発音の上手い日本人には滅多に会わないというのも事実である。
英会話喫茶デビュー [英語奮闘記（05年以前）]
ずいぶん前になるが、英会話喫茶なるものにいったことがある。場所は高田馬場にある某有名店!?。確か１８時から２３時位までで2千円ちょっとだったと思う。コーヒーはタダ。お酒は有料、食べ物持込自由だった。（当時ね）お店は思ったより狭かったが、まあ雰囲気は悪くなかった。以前も恵比寿にある英会話喫茶に行こうと誘われたことがあるが、当時は忙しくていけなかった。これが初挑戦であった。
中に入ると、数人のネイティブに十数人の日本人といった状況であった。正直「うげ、日本人ばっかり」と思い、ちょっと話の輪に入れる雰囲気ではなかったので、端っこでコーヒーを飲んでいると店のマスターが「もう少しするとネイティブが増えてくるから」といっていた。ここのマスターが中々気さくな人で、しばらくマスター（日本人）と話し込んでしまった。ＨＰなど色々工夫しているらしいがネイティブと日本人のバランスを保つのに苦労しているようだった。
しばらく英語学習のコツなどについて話をしていると、なるほど徐々にネイティブが増えてきたので、私も会話の輪に入ることにした。ネイティブは早稲田大学の留学生から、元英語の教師まで色々、年齢も20前後から定年後の爺さんまでいろいろ。ただ全般的に日本人の英語のレベルは皆中級以上といったところか。初心者や初級者にはつらいだろう。NOVAのVOICEみたいにネイティブや他の日本人が気を使ってくれるなどということはまず無い。気がつけば、23時になってしまったので帰ることにしたが、まあまあ楽しかった。ただ英語を学ぶところではないというのが感想で、そういった意味ではＮＯＶＡのＶＯＩＣＥの方が親しみやすいだろう。どちらかといえば、英会話喫茶は上級者向きか、機会があれば、また立ち寄って見ようと思う。
ちなみにＮＯＶＡの先生のお勧めは「ＨＵＢ」というバー、都内や埼玉県の駅前にもケッコウあるが、ネイティブのいきつけの飲み屋らしい。なんでも時間帯によっては、値段も安いらしく、そこに行けばネイティブと友達になれるといっていた。しかし、「英語を教えてくれ」は禁句らしい。日本に来ているネイティブの多くは職業が「英語の先生」で、仕事帰りに一杯やっているときに「仕事」の話をされるとうんざりするらしい。まあ相手が「可愛い女性」なら話は別かもしれないが...。
ＮＯＶＡ VOICE訪問歴 [英語奮闘記（05年以前）]
これまでにＶＯＩＣＥに参加したブランチと寸評はこちら
★池袋本校：言わずと知れたマンモス校、行ったときは空いていたが...!?
★池袋西口校：比較的こじんまりした感じが良い印象
★新宿西口校：比較的空いているのとＶＯＩＣＥの静かな雰囲気が好き
★練馬校：まあ平均的な規模か、意外と混んでいる印象
★所沢校：混む時はすごい混む、比較的高齢者多し!?
★渋谷本校：マンモス校の一つ、High Level Voiceなるものがある
★渋谷宮益坂下校：本校の陰に隠れた穴場的ブランチ
★表参道校：こちらも穴場的ブランチ、空いていてフル参戦できる貴重な所
★原宿校：和気あいあいといった良い雰囲気のブランチ（2006年9月末閉鎖）
★恵比寿校：カフェテリア式のレギュラーレッスンが印象的。有閑な奥様多し!?
★四谷校：残念ながらボイスなし（2006年3月時点）
★広尾校：残念ながらボイスなし（2006年4月時点）
★ひばりが丘校：パルコ最上階に位置するスクール（開催日要確認）
★八重洲校：東京駅八重洲中央口正面。綺麗なブランチ（開催日要確認）
★赤坂見附校：駅から徒歩１分のこじんまりした学校（夜は毎日開催、要確認）
★日比谷校：日比谷駅から徒歩２分、綺麗なブランチ。ボイスはハイレベル。
★虎ノ門校：銀座線虎ノ門駅から徒歩１分、ボイスフル開催。クラブ７は木曜
★飯能校：飯能駅から徒歩30秒、クラブ7は金曜。こじんまり、けど小奇麗。
★新宿本校：ビルの上から下まで全てNOVA。壮観！広々としたスペースは心地よい。
つづく
ボキャブラリーの増やし方 [英語奮闘記（05年以前）]
なんせ学生時代に全く英語を勉強しなったもんだから（一応授業だけはでていたが...）文法もさることながら、語彙力がない。でも単語の暗記は退屈だからやりたくない。とわがまま言い放題であったが、このままで良いわけもない。そこで始めたのが、講師に勧められたこともあり英字新聞の購読。一時期は、ウィークリー新聞を定期購読していたが、たまる一方なので、すぐに挫折。今では駅の売店で買って読んでいる。やはり直接現金を払って購入すると「読まないと損」といった感覚になるので必ず読むのである。まあ自分が怠惰なだけなんですが...。
英字新聞を読むといっても実際には3～4個程度の記事をピックアップして読むだけである。しかし、最初の頃は引きまくっていた辞書も次第に辞書なしでもある程度読めるようになるから不思議だ。まあ同じ記事の続編が毎日載っているので単語に親しみやすいのが理由だが、記事自体の内容は異なるので、比較的飽きずに読める。さらにピックアップした記事をVOICEの話題にすれば、読んで覚えて、調べて覚えて、ノートに書いて覚えて、さらに話して覚えてと記憶に残ること請け合いである。英字新聞といっても日本でおきている事件や話題が英語になっているだけなので、多少解からない単語があっても飛ばし読みできるのも魅力である。
本当は、記事のサマリー（要約）をノートに書き留めればライティング力もあがること間違いなしだが、そこまでの時間はない...。まあ無理すればつくれるのだが、無理すると続かないこともよくしっているのでやらないだけ..。と言い訳する自分が情けない。しかし、新聞読んでいて、たった３文字の単語の意味が解からないと落ち込むものである。まあ殆ど毎日落ち込んでいるが。つくづく脳みそが若いうちに暗記はしておくべきだったと思う今日この頃である。
英英辞典の使い方 [英語奮闘記（05年以前）]
以前、ネイティブに「英英辞典を使って単語の意味を調べなさい。そして意味説明の文章（当然英語）で解からない単語があったら、さらにその単語の意味を英英辞典で調べなさい。そうすれば芋づる式に関連付けて単語が記憶できる。」といわれてやってみたことがある。当時はレベル6程度だったと思うが、すぐに挫折した。芋づるどころか、ツルばかりで芋が出てこない、そして元々調べたかった単語自体を忘れてしまったからだ。これにはマイッタ！
ところがレベル3になったころ、思いついたように同じ事をやってみると、これがイイ！なるほど当時ネイティブがいっていたことは本当だった。自分のボキャブルラリが増えたせいもあるが、ちゃんと芋がでてきて一つの単語で2～３倍記憶できる。さらに英英辞典を随時使用するようになってから、英和や和英辞典のいい加減さが目に付くようになってきた。非常に稀なケースも辞書に載せているから、調べる方はどの意味を採用したよいか迷うことが多い。が、そんな時は便利な電子辞書のジャンプ機能で英英辞典に飛ぶ、すると英英辞典には非常にシンプルな意味が解かりやすくのっている。もう英英辞典は手放せない。
でも最近の電子辞書は多機能になったせいで、電池がすぐに切れるのには困った。早いときは２月程度で切れてしまうので、いつも予備の電池を持ち歩かなければならない。携帯やパソコンのバッテリーも使用時間が延びていることだし、ぜひ電子辞書も1年くらい電池交換不要にしてほしいものである。カシオさんお願いします。もう4台も買ってるんだから。
教育給付金制度と浮気 [英語奮闘記（05年以前）]
このお得な制度は、ちょうど教育給付金制度が最大80％最高30万円バックの頃に利用した。実はＮＯＶＡではなくて某マンツーマン英会話のスクールに浮気したのである。その頃忙しくて夜でもＮＯＶＡにいけなかった為、早朝レッスンのとれるスクールを選んだというのも一つの理由。会社で徹夜した日も、終電で帰った次の日も毎日早朝２レッスン始業前に１ヶ月受け続けた。まあ30万円バックできたので実質数万円程度しか払ったことにはならないが、毎朝7時からの早朝レッスンは、さすがにキツかった。
ＮＯＶＡ以外の英会話スクールに通ったのはこれが初めてだった。感想はマンツーマンが売りだけあって講師の質は高かったが、料金も高かった。給付金なしでは、とても数年間続けられるスクールではないと感じだ。（一部の裕福な方は別として...）他のマンツーマンを売りにしているスクールにも説明を聞きにいった事があるが、「う～む高い」の一言である。マンツーマン100レッスンで英語がペラペラになれば苦労しない。予算の都合上、ＮＯＶＡでラッキーマンツーマンを期待することにした。しかし、ウチのブランチは評判の良いネイティブほど他校に転勤してしまうのが悲しかったりする。何とかしてくれ！
