音読は英語上達の王道か！？

自分の英語の師匠が、「週末図書館で英語のペーパーバックを一日中読んでることがある」というのを聞いて、さっそく先日地元の図書館へ行ってきました。残念ながら地元の図書館に英語のペーパーバックは無かったんですが、英語学習に関する本は、古いものから比較的新しいものまで、けっこうあって、色々読んでみました。共通していえることは、古い本も新しい本も「音読は英語上達に効果的である」と述べているということです。もちろん「多読」や「シャドーイング」や他の学習法も書いてありますが、読んだ本の全てが「音読」を推奨してました。これは、古い英語学習に関する本も新しい本も関係ありませんでした。ということは「音読」は、やはり英語の王道的な学習法ということになるのではないかと思います（王道といっても決して楽して目標達成できる近道という意味ではありません、念のため）。ありがたいことに最近ではＣＤなど音声媒体があるために、お手本となる音源があって、音読ができます。音読専用の本の出版もありますし、ペーパーバックでもＣＤに朗読されている音声が録音され販売されているのもあります。知り合いのネイティブは、このペーパーバックが朗読されているＣＤを音読やシャドーイング教材として強く推薦していました（ちょっと高いのが難点）。

自分も音読の効果は、経験上認めているものの、改めて色々な英語学習関連の本（新旧問わず）で推奨されているのには驚きました（音読に否定的なコメントは見られませんでした）。そんなことで、帰りにブックオフで売っていた音読教材（ＣＤ付）を安価に仕入れてきました（性懲りも無く...）。まあ、結局は音読という地道な練習を繰り返し100回、200回と継続してできるかどうかなんですけどね～。これができていれば、今頃目標達成まちがいないし（反省）。地道にがんばります、はい。

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