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根津美術館で英語の巻 [英語奮闘記(12年)]

今日は、愛妻の希望もあって、南青山にある根津美術館にいってきました。実は、知り合いのネイティブも行ったことがあって、「今まで行った美術館の中で一番良かった」といっていたので、かなり期待していってきました。結論からいえば、すごく良かったです。庭園と、庭園の中にある茶室の離れや、雰囲気が大好きで癒されました。全体のコンセプトがすごく好きな場所で、南青山にあるオアシス的な感じでした。外国人の方も結構見えていて、東京のど真ん中で日本のわびさびを味わえる場所として人気なのでしょう。連休中でも混んでなかったのが良かったです。庭園を眺めながら、食事やお茶を楽しめるレストランも素敵な雰囲気で楽しめました。

さて、一日美術館ということで英語には触れる機会がないと思いきや、展示物の簡潔な説明が英語で書かれていて、知らない単語続出でかなり勉強になりました。いつものように電子辞書を持っていて良かったです。自分の電子辞書には、100以上の辞典が入っているので、作者や時代背景など勉強しながら英語学習にもなりました。いや~、知り合いに通訳ガイドをしている方がいますが、これらを英語で説明するのは大変だ~と思わず尊敬。特殊な語彙だけでなく時代背景まで勉強しないとできない技ですね。あと思ったのは、日本語、特に漢字って偉大だ。美術品の説明も英語に訳してしまうと、わびもさびも無いわ…。多分逆も同じことも言えるんでしょうね。やはり海外の文化を学ぶにはその国の言語で学ぶ必要があるんでしょね、言葉もその国の偉大な文化遺産でしょうから。

すごく大満足の美術館でしたが、惜しむらくは、レンタルできる美術品の音声案内機器に英語のガイダンスが入っていなかったところです。外国人の来館者もたくさんいるので、是非英語のガイダンスが入った音声案内の機器をお願いします。その後、渋谷に新しくできたヒカリエに立ち寄って、お気に入りの喫茶室「羽當」によって、これまたお気に入りのウィンナーコーヒーとシフォンケーキを食べて帰ってきました。二十数年前からたまに訪れる喫茶店、まだあってよかった。というかすごい込み具合で、安心して帰ってきました。お気に入りの場所がなくなるのはさびしいですからね。そういえば、向かいの席で外国人と日本人が英語でずっと会話をしていました。たわいもない話でしたが、ついつい日本人の文法の間違いをチェックしてしまった…。いかんいかん。

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