NOVAで初英会話レッスン

早速入学手続きをすませ、テキストをもらいレッスンの予約をした。初レッスンを控えて一応最初の数ページを予習してレッスンに望むも、テキストの10ページ目あたりからレッスンを始められ、ボロボロ。単語も分からなければ、ネイティブのいってる意味も分からん。だいたい「How are you」以外の挨拶されても意味が分からないっちゅうに。しかも、ネイティブ相手に日本語は通じず、レッスン中の沈黙ほど怖いものなし。ああ早く時間が過ぎないかな～、と最初からかなり消極的ム～ド。おかしい...、こんなハズじゃ....。

最初に落ち込んだのは「聞き取り」と「発音」。とにかく簡単な単語の発音が分からないし、聞き取れないのにはマイッタ。「door」って「ドア」って発音じゃないの!?ってな具合。「コーヒー」だの「トマト」だのと簡単な単語の「聞き取り」と「発音」を一からやり直す羽目に。ああラッキーマンツーマンだったから良いものの、これで他の生徒いたらレッスンにならないな～と反省し、帰り際にスタッフの人に予習や自宅でも勉強の方法を相談する。

スタッフ曰く「リスニングは付属のCDを聞くと良いですよ」とのこと。早速帰り際にビッグカメラによってポータブルCDプレーヤー（当時はipodなどなかった。MDすらまだ出始め）を購入して、通勤時間を利用して聴くことにした。そして7Cのテキスト範囲をスタッフから聞いて、単語だけはすべて調べてレッスンに望む。レッスン中に単語の意味を聞くことほど無駄な時間はないと思ったからだ。それでもネイティブのいったセンテンスの意味が分からず、なんども聞くことになるのだが...。

それにしても初日でいきなり自分の無力さに直面し、翌日から不登校になりそうなった。でもスタッフの人に「週2日4レッスンのペースをキープすれば上達しますよ」といわれたので、とりあえず信じて通うことにした。いずれにせよ前途多難の幕開けとなった。とほほ。スタッフ曰く「最初は習うより、慣れろ」だって。

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