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祝英語で海外旅行 [英語奮闘記(05年以前)]

遂に初の海外旅行に行くチャンスがきた。これまで社員旅行(アジア)や会社行事(グアム)で海外に団体で行くことはあっても、プライベートな海外旅行は初である。行き先はタイ、しかも4泊(これまでは2泊3日が最長)。友人からの誘いに「ここを逃したら、チャンスは当分ないかも?」と二つ返事でOKし、無理くり未消化の公休日をとって4人で海外へ、30人未満の旅行は初めてだ。

しかし、団体旅行は旅行会社の人が全て手続きしてくれたから楽だったが、個人で旅行となると、チケットから搭乗手続きまで面倒なもんだ。しかも余裕かまして食事してたら、搭乗時刻ぎりぎりになって、VIP待遇かと思うくらい手続き簡略化とスタッフ先導で搭乗口まで案内してもらう始末。前途多難な出発だがわくわくだ。

そして今回英語が話せるのは私と友人の二人だけだったので英語を実践で使う2度目(初回惨敗)のチャンスだ。すると早速タイ空港でチャンス到来。空港スタッフと日本人観光客がなんだかもめている様子。日本人女性は一人で、しかも全く英語が話せないらしい。私を見つけた空港のスタッフは英語で通訳できるか?と話しかけてきた。「まあ少しなら」と答えて通訳をする。

スタッフ曰く「彼女はこの空港で降りるのではなく、この空港で乗換えが必要で、その手続き窓口は、ここではなくて100mほど先の右側にある」と通訳してくれとのことだった。あっけない通訳だったが、日本人の女性は事なきをえて別の搭乗窓口へといった。しかし、英語が全くできないのに女性単身で、しかも乗換えが必要な経由便で海外に旅行するなんて「ツワモノだ」と思ってしまった。

初通訳もあっけなく終わって、長蛇の入国審査の列に並んでいると、さっきの空港のスタッフが近づいてきて、「何人で来た?こっちにおいで」と話しかけてきた。すると先ほどのお礼とばかりに私たちを優先的に別の窓口から通してくれた。う~ん英語つかって初めて得した。それにしてもタイ人の英語は癖があるな~と思ったが、NOVAで5カ国以上のネイティブ英語に触れていたせいか、わりとスムーズに理解できた。これも収穫か!?

それにしてもあっという間の4日間だったが、タイは物価が安いな~。食事もバクチー(タイ独特の香草)さえなければ、おいしいんだけど。蒸し暑かったが、楽しい初海外であった。しかし、現地の人は自分の都合が悪くなると、とたんに英語が分からないフリをするのには笑った。日本人は改めて真面目な人種だと思ったりして..。

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