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英語を実務で使って困ったこと! [英語奮闘記(19年)]

自分は、TOEICで継続的に900点を越えるようになったころに転職して実務で毎日英語を使うようになりました。今では英語での実務経験も10年になるので、特に苦労は感じませんが、当時は実務で日常的に英語を使うのは初めての経験だったため多少の不安はありました。今回はTOEIC900点の自分が実務英語で苦労した点についてお話します。まず一番戸惑ったのが、英語でネイティブから毎日頻繁に電話がかかってきたことです。当然国籍もアメリカ、カナダ、イギリス、NZ、オーストラリアの英語を母国語とする主要五か国はもちろん、香港、シンガポール、フィリピンなど英語を公用語とする国の方々からも電話がありました。面と向かって会話をするのには当時でも全く苦労したことはなかったのですが、電話は本当に最初の一年は苦労しました。まず、名前が聞き取れない!!基本自分以外はネイティブ社員の部署だったのでスピードや語彙など容赦がなかったのもありますが、とにかく名前だけは何回も聞きなおした覚えがあります。それでも名前が聞き取れなくて同僚のネイティブに聞いたりしました。とくに従業員同士のニックネームは最初は理解できんかった。エリザベスなのにリズ、リジー、べスなんてニックネームだったり、アンソニーがトニーなどなど。さすがに数年間勤務して、社員は声でも誰だかわかるようになりましたが、最初はきつかった。二番目は英語というよりは、外国人との職業観ですね。有給休暇の考え方、会社に対する忠誠心の持ち方、キャリアアップの考え方などなど何度も議論して彼らの考え方を理解できるようになったのはここ最近ですね。文化の違う国の人々と一緒に働く、生活するというのは人間としても社会としても会社としても違いを許容する懐の深さが必要だと痛感した経験ですね。郷に入れば郷に従えでは絶対にお互いが不幸になります。まぁ、外交問題も同じなんでしょうね。

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