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NOVAのオフィシャルレベル解説 [NOVA Level up の軌跡]

ちなみに2010年1月のレベルチェック(3ヶ月間レッスン受けないと強制レベルチェック)を受けた際の評価は、レベル2の真ん中くらいだそうです。 

【レベル1

教養と表現力のあるネイティヴスピーカーと対等のコミュニケーション力があります。ボキャブラリーが豊富で表現力があるだけではなく、お互いの文化的背景を理解した上で、コミュニケーションできます。多少「訛り」があったとしてもネイティヴスピーカーと間違われてもおかしくありません。

【レベル2

極めて正確な言葉を用いて議論できます。複雑な商談で交渉ができる理解力と表現力があります。文化的理解が深く、相手のひんしゅくを買ったり、イライラさせることはありません。ネイティヴスピーカー並のボキャブラリーを駆使し、フォーマルな会話やくだけた会話だけでなく、冗談を言ったり、何かを遠回しに表現することも可能です。

 【レベル3

日常会話は全く支障がなく、文法/構文もほぼ正確に使え、センテンスを論理的に構成しながら話せます。会議や商談でも、広範な話題に対処できるボキャブラリーがあります。議論の中で論理的矛盾を見ぬくリスニング力があり、意見の異なる相手と論じ合えます。ただし、不慣れで複雑・抽象的なテーマでは、正確に表現するのに時間がかかります。

 レベル4

単純な日常会話の範囲でほぼ支障なく、リラックスして話せます。幾つかのセンテンスを繋いで、ほぼ適切な文法/構文で話せます。不得意な分野や会議などの多少複雑な会話でも、相手の主旨を理解し、何とか話の流れを追えますが、まだ自ら議論に参加できません。

【レベル5

 日常的で簡単な場面であれば、相手の主旨を何とか理解し、対処できます。文法や構文は正確さに欠けますが、何とか伝えることができます。質問に答えた後で説明を加えたり、知らない単語が出てきても聞き返しながら会話を続行することができます。ブロークンですが、簡単な日常会話は何とかなるレベルです。初心者には当面の達成目標です。

レベル6

慣れたトピックであれば、何とか会話に参加することができます。ゆっくり話されたとき、簡単な短いセンテンスで答えられますが、ワンパターンな表現になりがちです。質問には何とか答えられますが、自分から話し掛けることは困難です。日常生活や旅行に最小限必要な会話力はあります。場数を踏み、使えるボキャブラリーを増やすことが目標です。

 レベル7A

 7Bに較べて会話の中で使えるボキャブラリーが多く、知っている限りの言葉を用いて、日常生活の最低限の欲求を満たすためのサバイバルなコミュニケーションができます。基本的な必要最小限のボキャブラリーがあり、何とか意志の疎通はできますが、会話の中では簡単な単語の組み合わせでしか話すことができず、センテンスでは話せません。

【レベル7B

定型的な用語で自己紹介ができます。簡単にゆっくり話し掛けられれば理解でき、「ハイ」か「イイエ」で答えられます。基本的なボキャブラリーが不足しているため、単語でなら何とか返事ができますが、フレーズにできません。話し掛けられた相手の言葉を繰り返すことが多く、母国語がよく混じります。

 【レベル7C

ネイティヴスピーカーと実際に会話した経験があまりなく、簡単な質問が聞き取れず、答えに詰まりがち。基本的なボキャブラリーや挨拶など、基本的な言い回しを覚える取り組みが必要です。

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