発音矯正と音読

ある時を境に「英会話が上達した」といわるようになる。キッカケは「発音矯正」だった。まあ矯正というほど大げさなものではないが、あるＨＰで進められていたＤＶＤと本「ＵＤＡ式３０音トレーニング」を購入して発音練習をした。発音練習も地道な練習で継続するのは難しい。地道に毎日必ず行っているのは、風呂で1～100まで発音に気を使いながら数えていること。単純だがケッコウバカにはできない練習だと思うが...。

また多くの方がＨＰで推薦されているが、この頃しきりに試みたのが「音読」である。以前のＮＯＶＡのテキストは、最初から最後まで何回も音読した。「ＤＵＯ3.0」の音読は今でもやっている。同時に電子辞書を発音機能付のものに買い換えた。おかげで発音記号を覚えることができた。あるネイティブがいっていたが、発音の上達でリスニング力も伸びるそうだ。音読を始めてからネイティブから「流暢さ」を褒められるようになった。

もし、英語がスムーズにと口からでてこないという人は「音読」がお勧めの方法である。ＣＤがついている教材で「シャドーイング」と「音読」を組み合わせて練習してみよう。そしてこれらを始めるなら必ず、発音を勉強してから取り組むべきだと思う。相乗効果でかなりの効果が期待できる。自分の発音が良いとはけっして思わないが、発音がきれいな方に会うと「英語上手いな～」と思うのも事実である。ＴＯＥＩＣ900点や英検1級取得者には、たくさんお会いしたが発音の上手い日本人には滅多に会わないというのも事実である。

 

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