内緒だけど..。 [英語奮闘記（05年以前）]
ウチのブランチでは、ある程度長く勤務していた先生が帰国するときには、古株の生徒が音頭をとって送別会を開く風習！？がある。私もこれまで数回出席したことがあるがいいものである。（NOVAのスタッフの方、よんでも見逃してくださいね...）でもケッコウその後日本に戻ってきたりもするらしい。まあ日本が好きだから長く滞在したんだろうし、中には日本でお相手を見つけた人もいるであろうから。
しかし、たまに送別会に参加する度に思うことだが、レッスンではなく普通の会話で、しかも英語で場を盛り上げるのは至難の業だと思った。送別会なので、当然我々が外国人招待した状況である、あの手この手で盛り上げようとするが、まあ難しい。たまに英語の上手い方が「日常会話が一番難しい」というが、これは事実かもしれない。業務など特定の共通話題があったほうが、話はつづくものである。まあ日本語でも場を盛り上げるのって難しいけど..。たまに私も「日常会話程度なら英語しゃべれます」といってしまうが、これはとんでもない間違い!?
たいてい送別会の終わりにメールアドレスを交換してお開きにするのだが、これが英語でのメールということもあってか中々続かない。どちらかが次第に返さなくなって、自然消滅というケースが殆どだ。中には忘れた頃にやってくるメールもあるが...。遠距離恋愛と同じでお互いの根気が必要だと思った。比較的男性の方が長く続くのは、私が女性に嫌われている証拠？か...。あぁ悲しい...。
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あれ!?目標にされても困るんだけど... [英語奮闘記（05年以前）]
以前に、スタッフの人に「○○さんを目標に頑張っている生徒さんがいらっしゃいますよ」といわれたことがある。まあ私も勝手に他人をライバルに設定して頑張っているので、気にしなかったが、どうやらお喋りなスタッフがいろいろ情報を与えているらしい。困ったもんだ。
「30歳を遥かに!?越えてから7Ｃから3まであがった事実」だけをみれば、いいセールストークの材料になりそうなもんだが、あんまりＴＯＥＩＣの点数とかはバラさないで欲しい...以前もスタッフに「○○さんはウチのブランチのモデルケースです」。なんて言われてうれしかったが、反面「それほど大した英語しゃべってないんすけど...」と思ったりもする。それにレベル設定の仕組みが変わってから以前より全体的にレベルアップの基準が甘くなった気がする。
それでも最近になって、あぁレベル3として恥ずかしくないスピーキング力とＴＯＥＩＣの点数とらなきゃ..などと変なプレッシャーも時々感じたりして...。私が以前ＶＯＩＣＥでご一緒したレベル3の方と比べると、なんて稚拙な英語なんだろうと自己嫌悪に陥ったりして...。などと、たまに何のために英語勉強してるのか目標がブレるときがある。しかし、最近やはり、自分の英語力に自信がもてるようなバックグランドが欲しくなってきた。そして、ちょっとＴＯＥＩＣを真面目に勉強してみようと思ったのもこの頃である。
先は長し....、しかもゴール見えず [英語奮闘記（05年以前）]
レベル3になってから、もう何レッスン受けたかも忘れてしまった。そのうちスタッフの人が暇なときに数えてもらおう。それにしても、先が見えない、ゾーン制を導入したおかげで、レベル2の人ともたまに一緒になるが、その度に「まだ遠いな～」という印象を受ける。果たして何レッスン受ければ上に上がれるのだろう!?多分数百レッスン単位であることは間違いなのだが...。
まあこんな沈滞ムードの時は、他校のＶＯＩＣＥにお邪魔してお茶を濁しにいくのだが、どこのＶＯＩＣＥにいっても「ヌシ的な存在」の人はいるもので、中には幅を利かせて喋りまくる方もいる。すでに７年近くいるので、ウチのブランチでの私の存在もどう思われているんだろうと自意識過剰になったりして。
7Ｃの時にレベル3の人が私に気をつかってくれたときはうれしかったので自分も気をつかっているつもりではいるのだが...。たまにちょっと喋りすぎたかな？と思った後に他の生徒さんが1レッスンだけで帰るのをみると罪悪感を感じるときがある。なかなかＶＯＩＣＥで会話量のバランスを保つのは難しい。
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祝英語で海外旅行 [英語奮闘記（05年以前）]
遂に初の海外旅行に行くチャンスがきた。これまで社員旅行（アジア）や会社行事（グアム）で海外に団体で行くことはあっても、プライベートな海外旅行は初である。行き先はタイ、しかも4泊（これまでは２泊３日が最長）。友人からの誘いに「ここを逃したら、チャンスは当分ないかも？」と二つ返事でＯＫし、無理くり未消化の公休日をとって４人で海外へ、30人未満の旅行は初めてだ。
しかし、団体旅行は旅行会社の人が全て手続きしてくれたから楽だったが、個人で旅行となると、チケットから搭乗手続きまで面倒なもんだ。しかも余裕かまして食事してたら、搭乗時刻ぎりぎりになって、ＶＩＰ待遇かと思うくらい手続き簡略化とスタッフ先導で搭乗口まで案内してもらう始末。前途多難な出発だがわくわくだ。
そして今回英語が話せるのは私と友人の二人だけだったので英語を実践で使う２度目（初回惨敗）のチャンスだ。すると早速タイ空港でチャンス到来。空港スタッフと日本人観光客がなんだかもめている様子。日本人女性は一人で、しかも全く英語が話せないらしい。私を見つけた空港のスタッフは英語で通訳できるか？と話しかけてきた。「まあ少しなら」と答えて通訳をする。
スタッフ曰く「彼女はこの空港で降りるのではなく、この空港で乗換えが必要で、その手続き窓口は、ここではなくて100ｍほど先の右側にある」と通訳してくれとのことだった。あっけない通訳だったが、日本人の女性は事なきをえて別の搭乗窓口へといった。しかし、英語が全くできないのに女性単身で、しかも乗換えが必要な経由便で海外に旅行するなんて「ツワモノだ」と思ってしまった。
初通訳もあっけなく終わって、長蛇の入国審査の列に並んでいると、さっきの空港のスタッフが近づいてきて、「何人で来た？こっちにおいで」と話しかけてきた。すると先ほどのお礼とばかりに私たちを優先的に別の窓口から通してくれた。う～ん英語つかって初めて得した。それにしてもタイ人の英語は癖があるな～と思ったが、NOVAで5カ国以上のネイティブ英語に触れていたせいか、わりとスムーズに理解できた。これも収穫か!?
それにしてもあっという間の４日間だったが、タイは物価が安いな～。食事もバクチー（タイ独特の香草）さえなければ、おいしいんだけど。蒸し暑かったが、楽しい初海外であった。しかし、現地の人は自分の都合が悪くなると、とたんに英語が分からないフリをするのには笑った。日本人は改めて真面目な人種だと思ったりして..。
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英語学習に落ち込んだ時やること [英語奮闘記（05年以前）]
スランプ!?というか、単なる実力不足だが、レッスン中に英語が上手く喋れる時とそうでない時があり、たまに落ち込んだりする。そして...ＴＯＥＩＣのスコアが伸びないとき...というか受けた直後が一番落ち込んだりして。まあとにかく英語から遠ざかりたくなってしまうときがある。以前も紹介したが、そんなときに勇気をもらう本とＤＶＤがこれだ。↓
★「ＴＯＥＩＣテスト９００点ＴＯＥＦＬテスト250点への王道」：著）杉村太郎氏
何回読み返したか覚えていない。著者のパワーに圧倒されて、まだまだ自分は努力不足と思わせてくれる本だ。ＴＯＥＩＣやＴＯＥＦＬでスコアアップを目指す受験者に限らず、英語学習する人には、個人的にお勧めの本
★アメリカ人気ＴＶドラマ「フレンズ」
フレンズは、英語で見ても字幕でみてもとにかく笑える。また海外でこんな楽しい生活ができたら、また英語でこんな楽しい会話ができたら「なんて素晴らしいんだろう」っと思わせてくれるから好きなドラマだ
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基礎力不足を痛感 [英語奮闘記（05年以前）]
以前にも「スピーキング力のないＴＯＥＩＣ高得点は意味が無い」というようなニュアンスのことを書きたが、ここにきて、すこし疑問が沸いてきた。もともとこの持論は、かつてＴＯＥＩＣのハイスコアを持っているのに実際に会話ができない生徒さんに多く会ってきたからだ。
しかし、実際問題レベル4で基礎力不足から400レッスン以上も費やしたこと、そしてレベル3で周りの生徒さんが軒並み800点以上のスコアを持っていること。さらに彼らのボキャブラリーや文法力には歯が立たないこと。以前から感じていたが、認めたくない自分がいたのも事実。文法やりたくなかった...から。
また「レッスン中に単語の意味を聞くのは、時間の無駄だ」といっていたが、テキストに出てくる単語は予習できてもレッスン中のディスカッションなどで出てくる単語は、意味がわからなければ話が続かない。結局、どうしても意味が推測できないときは、その場で意味を聞くしかない。これが他の生徒さんに申し訳なくて...。
当時、ＮＯＶＡでのゴールと思っていたレベル3。これ以上は無理だなと思っていたが...。ウチのブランチに数人いるレベル2の方と一緒にVOICEにはいると、やはり彼らは別の世界にいる人間のように感じる。そして、人間とは欲深いもので、彼らみたいになりたいと思うから不思議だ。
しかし、今の自分を振り返って、これまでの延長線上にレベル2があるとは到底思えない。今までのＮＯＶＡ中心の英語学習からプラスアルファが必要だ。と感じたのは、この頃である。もう一度、文法書を読み返し、単語集を通勤時間に暗記する日々が始まる。そして英字新聞を読み始めてのも頃のからだ。
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1000時間伝説 [英語奮闘記（05年以前）]
以前、何かの雑誌（英語習得の本）で「英会話上達には1000時間の勉強が必要だ」と書かれていたのを読んだことがある。ちなみに中小企業診断士の資格を取るにも1000時間の学習が必要だと書いてあったのを読んだことがある。海外に語学留学するとして、一日８時間みっちり勉強して125日で約4ヶ月、以前会った女子大生が3ヶ月で見違えるほど上達したのを考えると当たらずとも遠からずか...。
そこで私がレベル7Ｃから4まで費やしたレッスン数を計算すると729レッスン（詳しくは各レベル別レッスン数参照）。そしてＶＯＩＣＥチケットを150枚ほど消化している。ＶＯＩＣＥは一日平均２レッスンは参加しているので150枚×2レッスン＝300レッスン分として、おぉ！これまでNOVAで1029レッスン受けていることになる。まあ、１レッスン40分なので正確には1000時間ではないが..。
お金もかかったが、よく続けたもんだ、人生でこれだけ長く継続したものってないかも...。あ、でもジムには10年近くいってるな、幽霊会員だった時期もあるけど..。ちょっと感慨深かったりして...。
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留学＆海外経験か...。 [英語奮闘記（05年以前）]
当時私は、プライベートでの海外経験は全くなかった。バブル時代の景気がよかったころに会社の社員旅行で韓国や台湾、また添乗員もどき？としてグアムを訪れたことはあるが、すべて2泊～３泊程度でグアムを除けば英語は殆ど喋らなかった。もっとも当時は喋れなかったというのが正確か..。
しかし、レベル3になって海外経験がないという人にはあったことが無い。しかも学生を除けば、殆どの生徒さんが仕事で英語を必要としているみたいだ。こっちは、たまに役員などにくる英語のダイレクトメールやeメールを訳すくらい、それも最近になってからの話である。う～む、やはり海外経験って必要なのかしら....と少しコンプレックスに思ってしまう。
この頃思ったことは、外資系の会社で英語を使っている人も英会話のレベルは、あまり私と変わらないということである。彼らの海外経験は豊富で出張でしょっちゅう海外に行く人もいるし、留学経験者もいる。当然中にはペラペラの人もいるが割合的に50％位だろうか。ただし彼らのTOEICのスコアは軒並み800点以上である。このレベルで私のように600点台の生徒は会ったことがない。う～む、これにもコンプレックスを感じてしまう。
私の英語の基礎は全てＮＯＶＡなので会話力が伸びてきてから、ずいぶん遅れて文法力が伸びるとった具合に総合力が形成されているように思う。あとは過去のTOEICで一度も最後の問題までたどり着いたことが無い点から、リーディングのスピードが遅いというのも弱点か？そもそも英語の文章ってＮＯＶＡのテキスト以外読んだこと無いからな～。そういえばここ１年ほどＴＯＥＩＣ受けてないな～。レベル3のレッスンが落ち着いたら、ちょっと復活しみようかな..。
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予想通りの難しさ。 [英語奮闘記（05年以前）]
前述したが、ネイティブがかつて言っていた「レベル3の生徒の多くは海外居住経験がある」は、本当だった。レベル3のレッスンは、これまでとは生徒のレベルが違った。ましてや7Ｃから上がってきた自分にとっては、当初生地獄のようだった。レベルの高さにしり込みした私は、始めはマンツーマンでレッスンを取り続けた。そしてこの頃からボイスホッピング（各ブランチのVOICEに日替わりでおとずれること）をして武者修行にいくようになる。
ある時、生徒３人で私以外の二人は、レベル2ということがあった。初めて会ったレベル2の生徒である、しかもいきなり二人。まあ驚くべきは、そのボキャブラリの多さ！話題の豊富さ！あんぐり、である。ひたすら聞き入ってしまった。たまに話を振られても、解かりませんって！単語が難しすぎて。
そしてレッスンの合間に彼らから「レベルいくつ？」って聞かれて「レベル4」ですと嘘ついてしまった。とてもレベル3ですって言える状況ではなかった。そしたら「レベル4にしては、発音いいね」だとさ。一応「レベル3」なんですホントは...。でも自信をもっていえない自分に自己嫌悪。くそー、やはり俺には回数をこなすしか方法はないと、せっせと他校のＶＯＩＣＥに武者修行に通う。やはりレベルの高い生徒さんと一緒になるとモチベーションもあがるし、刺激になる。たまに落ち込むこともあるが...。
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レベルアップテスト [英語奮闘記（05年以前）]
とうとうレベル4の壁を超えようとしている。今までで一番うれしかった「レベルアップ推薦状」だ。と喜びのつかの間、ある噂を思い出す。「レベル3へのレベルアップテストは難しいらしい。落ちる生徒がケッコウいるらしい」というものだ。早速インターネットで調べてみると「むむ、どうやら事実らしい...。」
そうはいっても、今さらどうにかなるもんでもない。結局また休日を利用して他校VOICEのフル参戦（ウチのブランチは１７時から21時までしかVOICEをオープンしていない、大きなブランチだと１４時～21時までやっている）を敢行！脳みそ使うのって疲れるな～と実感する。そしてレベルアップテスト当日を迎える。
なんと大阪のネイティブとギガネット（お茶の間留学で使用するテレビ電話）使ってテストだと～！個人的にはテレビ電話でのレッスンの方が難しいと思う。なぜなら、お茶の間で使用するテレビ電話は、動作画像が数秒送れてくるので、いわゆる顔の表情や身振り手振りなどが伝わらないのだ。つまり、純粋にリスニングとスピーキング力を試される。「これは困った」と正直思った。
しかし、逆に考えれば利点もあった。ネイティブが初対面なので、当然最初は自己紹介とスモールトークから始まる。自己紹介など受けたレッスンの回数と同じくらいこなしているのでお手の物だ。ここで自己の英語力をフル活用して自己紹介とスモールトーク（スモールじゃないって...）を喋りまくった。そしたら、簡単な状況説明とロールプレイを一つやって時間になってしまった。ネットで調べてところでは、「3つ程、問題を出されてロールプレーや英語説明をする」とのこと。近くで聞いていたスタッフの人は「あれだけ喋れれば合格間違いないですね」だと。
数十分後に結果をもらう。「合格」である。今回は細かいチェックポイントから弱点や、アドバイスをくれた。弱点「語彙力、文法力」、長所「流暢さ」う～ん、さすがネイティブ恐るべし、そのままズバリを言われてしまって「ぐうの音」もでません。「ぐう！」腹なった！緊張から開放されると腹が減る。この辺りはオヤジギャク！さすが初老。
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